計画的な進路指導


本校では1年次からの計画的な進路指導を行っています。自分を見つめて将来への展望を持つような指導、卒業生や進路の決まった3年生との懇談会を通じて、より具体的な進路を考える指導、そしてそれぞれの進路希望に応じた指導を行っています。


進路先一覧   進路行事 


大学編「先輩の声」

私は、数多くの資格取得が可能で、多種多様な専門的な知識や技術を身につけられるため狭山経済高校情報処理科を選びました。
資格は情報処理科ならではのITパスポートをはじめ、簿記などの専門的な資格、英語検定などや漢字検定などの資格も取得することが可能です。自分の進路でも数多くの資格が必要とされましたが、狭山経済高校ではどの資格においても対策用の問題や補習時間を設けてくれるため、勉強方法などで悩むことは一切ありませんでした。
もう一つの魅力として挙げれることは、ExcelやWordだけではなくCGでデザインを描いたり、簡単なプログラムを作ったりと、普段ではなかなか学べないことにも触れることができるということです。どれも初歩的なことではありますが、幅広く学べるため、自分の夢ややりたいことを見つけ、職業選択の幅を広げるには狭山経済高校はぴったりだと思います。
是非、狭山経済高校で自分のやりたいことを見つけ、叶えていってください。
  大学編「先輩の声」

私が狭山経済高校を受験したのは、姉が通っていたからということが第一の理由です。また、資格取得ができ、商業科目が増え苦手な数学などの普通科目の時間が少なくなることや、通学しやすいというのが決め手となりました。
私は小さなころから物事を決めることがとても苦手で、決めたことを継続することもできないことも多くありました。そんな心持ちのままで入学した私は資格取得が難しいことを実感しました。頑張って勉強した検定は合格しましたが、手を抜いたり気が抜けてしまった時はことごく不合格になりました。自分の未熟さが身に沁みました。1年生は授業で受ける検定も多くありませんが、2年、3年は自分で申し込んで計画を立て勉強しなければなりません。
狭山経済高校は授業や資格だけではなく、それまでの過程となる計画性、積極性などの内面的なことも養うことができ、進学、就職のどちらにも役に立つことなので、自分の大きな財産になります。ぜひそういったことも学んでいただきたいと思います。
     
公務員編 「先輩の声」

狭山経済高校は、在学する学科によって取得する資格が大きく異なり、それぞれに合った進路先を見つけることができます。私は簿記の資格がほしいと思って会計科に入学しました。授業では先生方が優しく教えてくださり、より高い級を目指し勉強して、日本商工会議所主催簿記検定2級を取得することができました。
私が公務員になりたいと思ったのは、狭山経済高校に入ってからのことでした。狭山経済高校では、これまでにも多くの公務員合格者を輩出しており、その中には、狭山市役所に合格した人いらっしゃいました。先輩が狭山経済高校にガイダンスに来てくださって、実際に話を伺い狭山市役所に入りたいと思いました。
資格を取得することで、就職してからの仕事の幅広がりますし、何より自分の自信になります。もちろん進学にも役に立つので、狭山経済高校で資格を取って悪いことないです。是非狭山経済高校に入学して資格を大いに役に立ててほしいと思います。


  就職編「先輩の声」

狭山経済高校は、社会人になって役に立つことがたくさん学べる学校です。その中の流通経済科の特徴として販売実習と手話講習会があります。販売実習では、実際にお店側の立場を体験し、どのように商品を並べ、販売し、お客様の接客するかなど、多くのことを学ぶことができます。手話講習会は、講師の方に一つひとつ丁寧に教えていただけます。
他にも、流通経済科では、販売士検定や商業経済検定、簿記検定、電卓検定と幅広い検定取得を目指しています。先生方が一緒になってご指導してくださるので、はじめは分からなくても大丈夫です。私自身、部活や生徒会活動があり、不安でしたが先生方のおかげで多くの資格取得をすることができました。また、自信をつけたりと、多くの人と関わることでコミュニケーション能力を身につけることができ、沢山の面で自分を成長させることができました。
このように狭山経済高校では、沢山のことを体験し、学ぶことができるので、その経験を社会にいかせることができます。進路についても幅広いので、自分にあった道が選択できると思います。みなさんも狭山経済高校に入学し、仲間と共に充実した高校生活を送ってください!!