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- 商業高校と普通高校の違いは?
- いくつかありますが主なものを以下に示します。
・商業高校の約30%は商業に関する科目を学習する(残りは普通科目)・授業の中で資格取得につながる学習ができるので多くの資格取得へのチャレンジが可能である・進学先(大学や専門学校)で更に高度な資格取得を目指せる・就職に実績がある(求人数や事務職が多数等)・就職者は即戦力として活躍できるだけのスキル(技能)が身につく・目標(資格取得)設定が容易にできる・推薦入学等を利用しての進学率が高い
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- 商業高校の卒業後は、就職者が多いと聞きましたが実際はどうですか?
- 確かに以前は就職者の割合は高かったですが、現在は進学率の方が高くなっています。商業高校によって異なりますが、本校の場合、令和2年度卒業生は進学が約57%、就職が約36%です。進学のうち4大47%、短大15%、専門学校38%です。商業高校から進学できないことはありません。(詳細は「学校案内」の進路先を参照)
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- 商業科目は初めて学習するので、とても不安ですが大丈夫ですか?
- 専門の先生が丁寧に指導(補習等も含めて)するので、全く心配はいりません。
- 社会に出てからも大変に役立つ知識や技術を身につけることができます。
- たくさんの資格取得にチャレンジしてください。「学校案内」の先輩の声を見てください。
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- 資格取得は大事だとわかりますが、具体的にはどのようなことですか?
- 資格の価値(有用性等)は、多数ありますが以下にいくつか紹介します。
・高校卒業後の進路決定の際に、大変有利に展開できる。(進学・就職とも)進路先が広がっていく。特に大学等では入学(推薦等)の条件となる。・資格は学校の成績と異なり、生涯にわたり周囲から(社会的)評価が得られる。(例:会社で賃金の優遇、再就職等の際の有利性 等)・商業関連の資格は、実用性が高いので社会で即活用できる。・自分自身に自信がもてるようになる。
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- 狭山経済高校は、なぜ「就職にも進学にも強い」のですか?
- 理由はいくつかありますが、簡単に述べたいと思います。就職ですが、商業高校で学習する科目(経済やコンピュータ等)は、社会(会社)で即戦力となるものです。会社としては、そのような人材を求めることは当然ですので、求人数は多くなります。特徴的なことは、事務・販売系が多いことです。進学ですが、大学進学率が高くなり、以前より大学へ入学しやすくなった背景もあります。本校の場合は、資格(高度な)を生かして、大学の推薦入学等(資格で条件をクリア)で入学しています。大部分の生徒が一般受験をせずに、入学しています。入学時は進学を考えていなかった生徒も在学中に資格取得によって、進学の道が開け、進学していった生徒も多数います。(本校は進学者の方が多い)
就職・進学双方にも対応できるのが本校です。
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- 流通経済科・会計科・情報処理科の中で、どの学科が多くの資格を取得できるのですか?
- 本校は商業高校ですので、基本的に、どの学科からも資格は取得できます。ただ、流通経済科は「サービス経済」という授業を5時間学習しているので、販売士や商業経済経済検定といった幅広い資格取得、会計科は簿記の時間が多いので、簿記関係の検定上位級、情報処理科は情報処理関係の授業が多いので、情報処理関係の検定上位級を目指しています。どの学科からも資格取得一覧にあるものは、本人の努力次第で取得できます。
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- 狭山経済高校の特徴(特色)を教えてください。
- いくつかありますが、以下に紹介します。
・高度な資格が取得できる。(どの学科からでも) 資格取得状況はメニューの「資格取得」を参照してください。・高度な資格を生かして、「進路を実現」している。入学当初、就職希望生徒が資格取得によって、進学に変更した生徒が多数います。・流通経済科「サービス経済」での販売実習・手話講習・販売士検定、会計科「簿記演習」・「管理会計」・「財務諸表」、 情報処理科「CG基礎」といった学校設定科目(本校が設定した独自の科目)を学習している。・補習等、学習に関してのサポート体制が整っており、親身な指導を行っている。・就職、進学両方に対して進路指導が「柔軟に対応」できる。特に就職の求人数は多い。生徒の「進路実現」を最重要視している。・落ち着いた、安心・安全な学校である。(遅刻、欠席、問題行動等が少ない)・生徒会活動が非常に活発であり、自主的な活動をいている。本校HP内の生徒会活動の記事をほぼ毎日更新している。・文化祭、体育祭等生徒が行事に一生懸命に取り組む。(文化祭準備は夏季休業中から行っている)・PTA活動が盛んで、保護者が協力的で学校と一体となって教育活動を行っている。・部活動も頑張っており、顧問が専門的な先生が充実している。・英語が3年間で最大19時間履修(学習)でき、PC教室も2教室使用し、英語検定にも挑戦し、英語教育に力をいれている。また、学校行事であるレシテーションコンテスト(英語の暗唱)では、クラス代表を決め、全校生徒の前でクラス代表として発表し、優勝者は県大会出場しています。県内でも珍しい行事です。授業では少人数授業を展開しています。・体育授業時の元気の良い、声を出しての授業展開。・「普通の生徒」が努力して、大きく成長して自信をつけ、次のステップへ進んでいる。 等
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